アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
血液中のアルブミンが低下する場合、肝臓疾患や消化器疾患、免疫疾患など様々な原因があり、治療方法も異なってきます。現在お薬で治療中とのことですが、乳腺腫瘍の状態や現在の治療による反応状況を踏まえて、治療方法を再度検討する場合もございます。治療方法につきましては直接診ているわけではなく、断言出来かねますので、ご不安に思っている部分も含めて、一度先生にご相談されると良いかと思います。
病院で血液検査したところ、アルブミンの数値が1.2と低い事が判明。麻酔もかけれない為
乳腺の治療よりアルブミンの数値の治療が最優先となり、ステロイド、免疫抑制剤を飲んでいます。最近乳腺の腫瘍が増えてきてとても心配ですが、薬を飲んでいてもまだ正常値には達しておりません。この治療方法で大丈夫ですか?
免疫介在性の蛋白漏出性腸症の場合はステロイド治療が必要ですが、もしも原因が免疫介在性ではなく炎症や腫瘍の場合はまた治療法が異なります。原因を確定するためには腸生検を行い、適切な治療を受けられることが改善への近道です。またどのようなお薬にも副作用はありますので、定期的な検査を行いながらかかりつけの先生ともよくご相談いただければと存じます。
低タンパク血症の原因には肝臓の病気によってタンパク質の合成が不足したり、腎臓や腸の病気によって体外にタンパク質が漏れてしまうことなどが考えられます。
原因によっても対処の仕方が変わりますので、まずは再検査で原因を見つけることをお勧めします。