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分泌物を定期的に絞っていても、肛門腺の分泌口が炎症などで狭くなった場合などは、肛門嚢炎や破裂を引き起こすことがあります。また、肛門腺に分泌物が貯留する期間は個体によって異なり、1~2週間ほどで溜まることもあるため、定期的に動物病院で肛門腺のチェックをしていただくと良いでしょう。
便にゼリー状の物が付着する場合、粘膜便が出ている可能性が考えられます。粘膜便はストレスや環境の変化、食事内容の変化でも見られます。また、細菌感染やウィルス感染により下痢や軟便になったり、便が硬いなど通常と形状が異なる場合にも見られます。腸の粘膜に炎症を起こしたときに出ることが多いため、早めにかかりつけの先生へご相談いただくことをお勧めします。