アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
猫ちゃんが多数の条虫に感染している場合、感染の程度や猫ちゃんの健康状態にもよりますが、1回の駆虫で駆除されず、数回駆虫薬を投与しないと死滅しない場合があります。また、治療後も外に出てカエルなどを食べるような生活をした場合、再度感染することもあります。感染経路や今後の治療も含めて、もう一度かかりつけの先生にもご相談お願いします。
その際、獣医さんに「カエルとかから移る条虫がいる(マンソン裂頭条虫?」と言われ、ドロンシット錠を1/2錠投与されました。(当時体重3k前後)
迎えて約1年半が経ちましたが、昨日、白細長い物を吐いたので病院に行きました。
獣医さん曰く、前回と同じ条虫症で、前回駆除しきれなかったのだろう、と。
期間が空いてますが、こんなことは有るのでしょうか?
駆虫薬の投薬効果として糞便に回虫が出ているものと思いますが、無理に引っ張っられると腸粘膜を傷つける可能性がございますのでお勧めいたしません。
また、飼育環境中に回虫の虫卵が付着していたり、同居の他のどうぶつさんを介して、再感染を繰り返すこともございます。一度感染すると、完全な駆虫までに複数回の投薬が必要となる場合もございますので、一度病院に確認されることをお勧めいたします。
ご質問ありがとうございます。子猫ちゃんたちが元気に育つためには、やはり虫下しのお薬を使ってあげることが大切だと思います。なお、虫にも色々な種類がいてそれぞれお薬も違います(子猫の場合は記事にある条虫よりも「回虫」や「コクシジウム」という虫の方がずっと多いです)。きちんと検便をして、合ったお薬を選ぶ必要がありますので、動物病院で相談していただくことをおすすめします。