アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
一般的に、雛の両足が開く、起立時にうまくバランスがとれない等のご様子は、脚弱症や栄養不良、筋骨格系疾患等でもみられます。原因に応じた治療が必要となるため、一度病院で診ていただくことをお勧めいたします。
その子は両足が開いており、止まり木や私の手に止まる際も滑ってうまくバランスがとれないようです。
参考までにショップでの様子として、小さな飼育ケースに2羽まとめて飼育されている状態でした。飼育ケースの中に止まり木はありましたが2羽とも乗れるスペースはなく、その子がが床にベタッと寝そべっている状態でした。
この場合、脚弱症でしょうか?
栄養性脚弱症の原因として、栄養不良、消化器疾患、寄生虫疾患等が挙げられ、それぞれの原因に応じて治療を行い、改善を期待します。また、予後については、適切な栄養分の摂取と治療を続けることで、歩行が可能になる場合が多いですが、病状によっては、ふらつき、跛行が残る場合もあります。引き続き、治療を続けていただき、ご心配な点は主治医にもご相談ください。
お迎え後2日目で立てなくなりました。
脚弱症と診断され、今投薬をしています。
今後歩ける様になる事はあるのでしょうか?
足の付け根が腫れている場合、外傷、感染症、痛風、腫瘍等が挙げられます。鳥さんは体調不良があっても表に現れにくいとされますので、お早めに一度動物病院を受診いただければと思います。