アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
おしりから出血している場合、肛門嚢が炎症を起こしている等の可能性があります。念のため病院で診察をお受けいただくことをお勧めいたします。
数ヶ月ずっとおしりを気にしていて液?の様なものが出ていたため1週間前位に肛門腺をとって頂いたのですが、本日おしりから血がでていました。
元々便秘や下痢が多い子なのですが大丈夫でしょうか?
初めてのこととなると不安なお気持ちになりますよね。
排出口が完全に塞がった場合も、切開などの処置の後に定期的に肛門腺のお手入れを行っていただくことで完全に塞がってしまうことは防げるケースが多いです。
また破裂は多くが痛みを伴いますので、再発をくり返す場合は手術によって肛門腺を摘出することもあります。お尻を気にするなどの様子がありましたら早めに受診していただければと思います。
排出口が完全に塞がってしまうともうずっと開かないという事は結構ありますか?
またあかない場合、切開を繰り返すのと破裂をまって破裂を繰り返した方が体力的にいいのかあればお教えください?
破裂すると本人的にも辛いとブログ等に書いてある事が多いので。
今まで何匹も家族に迎えてきましたが、穴が塞がってしまうとか破裂をしてしまうとかなく初耳でイロイロ質問してしまいすみません?
肛門腺の排出口が塞がり内容物が出ない場合、肛門内に指を入れて絞ったり、排出口からカテーテルなどを入れて、詰まった部分を開通させたりします。それでも不可能な場合、外側から肛門腺部分を切開して内容物を排出させることもあります。穴が塞がると肛門腺破裂も起こしやすくなり、今までよりも短い間隔で診察が必要となる可能性があります。今後の診察の頻度も含め先生にご相談をおすすめします。