アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
パルボウイルス感染症は、きちんとプログラムされたワクチン接種でほぼ完全に防ぐことができると言われています。しかしながら、ワクチンを接種していても体の中で免疫の成立が不十分であれば、感染する可能性はゼロではありませんので、今後、感染した猫ちゃんと接する必要がございます場合には、廃棄可能な手袋の使用や、床や壁などに関しては、塩素系漂白剤などによる消毒をおすすめいたします。
ワクチンの副反応には、元気や食欲が無い、発熱、顔が腫れるといったアナフィラキシー反応、皮膚の発赤や痒み、下痢や嘔吐などの消化器症状があります。アナフィラキシー反応は接種後数分から1時間ほどで起こることが多いですが、その他の症状は接種後24~48時間以内に起こることもあります。
ワクチン接種後に何らかの症状が出ている場合は、早めに担当の先生にご相談いただくことをお勧めします。
ワクチンによる副反応は、接種後1時間ほどで起こるアナフィラキシーショックのような症状もありますし、数時間から48時間後に皮膚が赤くなる、腫れる、元気食欲の喪失のような症状が見られることもあります。ワクチン後に通常と異なる様子がある場合は、気が付かれた時点で、早期に病院へ連絡をお願いいたします。
土曜日の午前中には初めての検診で予防接種を打ちました。接種後はいつも通りのいいウンチだったのですが、日曜日の午後から23時頃にかけて軟便1回、軟便に近い下痢便3回がでました。
食欲、元気ともに普段とあまり変わりないのですが、予防接種の副反応でしょうか?