アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
中身がゲル状のものであれば、腸閉塞になることは通常考えにくいと思いますが、袋の方を大きいまま飲んでしまうと、可能性としては否定できません。
保冷剤の場合、怖いのは腸閉塞よりも中毒です。一部の保冷剤にはエチレングリコールのような毒性物質が含まれることがありますので、すぐに動物病院を受診されることをお勧めします。その際、できれば食べてしまった製品のパッケージを持参してください。
大きさにもよりますが、切れ端程度のラップであれば便と一緒に出てくれる可能性はあります。便の中に飲み込んだラップが見つかって、嘔吐や食欲不振といった症状がなければ様子を見ても大丈夫かもしれません。あまり大きなものですと胃腸を詰まらせてしまう可能性もありますので、心配な場合は動物病院に相談のうえ診察を受けることをお勧めします。