アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
猫回虫は人間に感染することもあり、人の体内で一定期間生存することが可能です。具体的な感染確率までは分かりかねますが、お子様や高齢者、免疫力が低下した方が感染した場合、回虫が存在する臓器によって症状が出ることがありますので、症状に合わせて受診しましょう。また、回虫卵が感染する力を持つまで一定の時間が掛かるので、便や肛門付近を直接手で触らないこと、触った後は手洗いをすることが大切です。
以前に回虫の様なものが便に混じっていたのですね。お写真からだけで断定は出来かねますが、その可能性もございます。ただ、今回の下痢の原因が分かりかねますので、再度かかりつけの先生にご相談頂きますようお願いいたします。その際にまだお写真を見せていないということであれば、お写真もお見せいただくと良いと思います。
12歳ミニピンです
乳がん手術をしたばかりで免疫力が落ちていると思います
下痢が続いております
点滴をしたり薬を飲んでいますが治りません
以前に回虫らしきものが便から出てきました
画像を載せますので見て頂けますか?
回虫の成虫や幼虫は屋外で生存はできず、どうぶつさんの糞便とともに回虫卵として排泄されて、他のどうぶつに摂取されるまでそのまま存在します。排泄直後は未成熟卵で感染する力がありませんが、10~20日経過すると感染力を持ちます。回虫卵がどのくらい感染力を持ったまま生存できるかは条件によって異なりますが、1年以上生存する場合もあるようですので、手洗いをしっかりしていただければと思います。