アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
目の上の出来物ですが、マイボーム腺への雑菌混入による炎症(ものもらい)が起きたり、ご高齢の場合はマイボーム腺が腫瘍化し眼瞼の表面に突起物を形成することがあります。ご本人が気にしている仕草をしている事から、痒みや痛みを伴っている可能性もありますので、早めに病院へ受診していただく事をお勧めいたします。
目の下が腫れる場合、細菌感染やウィルス感染による結膜炎などがあります。また、腫瘍や血種、膿が貯留していることもありますし、上顎の歯肉炎や歯周病がある場合細菌感染が目の下まで拡大し、短期間で腫れることもあります。いずれにしても、原因によって治療方法が変わってきますので、早期の通院おすすめします。
今朝左目の下が腫れている事に気付きました。
触っても痛がる様子はないのですが、心配です。
このような場合、どういった事が原因だとかんがえられますでしょうか?
目の瞼のできものについては、マイボーム腺が炎症を起こしている可能性があります。また高齢のわんちゃんとなるとマイボーム腺由来の腫瘍などが見られる場合もあります。画像では確認が出来かねますので、できるだけ早い段階で一度かかりつけの先生に診て頂く事をおすすめします。