涙はネコちゃんの瞳の表面を潤わせるために大切ですが、涙の量が多すぎると目の周囲の被毛が変色した「涙やけ」と呼ばれる状態になってしまいます。また被毛が長い場合は目に入って涙が過剰に分泌されることもありますし、鼻の短いタイプのネコちゃんの場合は涙管がつまりやすく目ヤニや涙が出やすくなります。
常時「涙やけ」の状態になっていたり、目ヤニが目の周囲についていたりすると、雑菌などが目に入り病気の原因となることがあります。
こぼれた涙や目ヤニは湿らせたコットンなどでこすらないように優しく、こまめに拭き取り清潔に心がけ、ネコちゃんの目の周辺をきれいにしてあげることで、眼病を予防しましょう。
なお、目ヤニが異常に多かったり、目に充血や濁りなどが見られる場合は獣医にご相談しましょう。
目のお手入れ <猫>
かんたんサーチ
アニコム損害保険株式会社
アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。