アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
まずは診断がついたことはよかったですね。副鼻腔炎は、ご存知のとおり人でも同じく治りづらい病気でもあります。鼻をかむことができれば少しでもいいのですが、動物はそれも難しく…。どうしても、根気のいる治療になってしまいます。
もし大学病院のお話が出ているのであれば、もう少し踏み込んだ画像検査(CTやMRIなど)を行うことによって、副鼻腔炎の根本的原因が判明して治療の道筋が見えてくるかもしれません。ただし全身麻酔をかけての検査になるので、もし検査を行う場合は一般的な(避妊手術の際と同じような麻酔自体の)リスクはありますので、そちらもよく相談いただくのがいいかと思います。