アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
3日前に避妊手術を受けました。
エリザベスカラーだと辛そうなので、術後服を着せています。
排泄は外でしかしないので、術後も排泄のために小さな公園に連れて行っています。
ただ、食欲低下や水もあまり飲まないのと、大好きな外へも気乗りしない様子です。
声をかけても、目を閉じて寝てばかりいます。
受診した方がいいのでしょうか?
基本的に避妊手術後は発情は起こりませんが、まれに異所性卵巣(正常と違う部分にある卵巣)がある場合などに発情を引き起こす事があります。又、膣炎や、陰部付近の皮膚炎や腫瘍等で陰部が膨らむこともありますので、症状が続くようであれば受診されることをおすすめします。
先天性の心疾患により、全身麻酔を掛けることに危険が伴うワンちゃんもおります。心疾患の内容や程度にもよりますが、全く麻酔が掛けられない子もいますし、避妊去勢や短時間の手術でしたら、対応できる子もいます。また、雌性生殖器疾患に関しては、罹患せずに一生を過ごせるワンちゃんもいますので、現段階で予防するかどうかかかりつけの先生にもご相談いただくことをお勧めします。