アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
シュウ酸カルシウム結石は溶けないため、療法食は結石生成の予防目的で与えますが、すでに結石が腎臓に影響を与えていたり、腎臓への負担減を考慮する必要がある場合は、腎臓病用の療法食を用いることもあります。
ネコちゃんの状態によって最適な療法食は異なるため、ご心配な点も含め、かかりつけの先生とよくご相談ください。
CDのかりかりを食べてましたが、初期段階ですが腎臓が悪くなり、KDのかりかりと缶に変え、カリナールコンボとベナゼプリルをのむようになりました。
腎臓病がおちつき、シュウ酸があるからCDに戻すように言われましたが、腎臓が心配です。
KD缶とベナゼプリル、カリナールコンボ、ウロアクトを食べさせています。
CDに戻した方がよいのでしょうか
シスチン尿症は先天的な代謝異常によるものが多く、尿が酸性になると生成されやすいためアルカリ性に傾けることや、飲水量を多くするといった対処法があります。また、フードに関してはワンちゃんの体質や基礎疾患の有無によって選択されることがありますので、かかりつけの先生とご相談いただければと思います。
猫ちゃんは与えられた食事を一気に食べないことも多いですが、それが尿のPHに影響することは考えにくいです。また、結石は尿が酸性やアルカリ性に傾いたときに生成されやすいですが、個体差がありますので、ご参考にしていただけますと幸いです。