アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
蛋白漏出性腸症では食べ物を適切に消化・吸収できないため、腸に負担をかけない低脂肪食が基本となります。
処方食を食べてくれない場合は、様々な種類がある市販の低脂肪食を試して頂いたり、手作り食にして頂く場合もございます。
場合によっては食べることを最優先に種類を問わず、ご飯を与えることもありますが、疾患の程度や症状によって栄養管理は異なりますので、かかりつけの先生にご相談ください。
低脂肪食事療法とのことですが口に合わないのか食べてくれません。
食べないことが不安なのですが
低脂肪食をあげてあまり食べず痩せるor低脂肪食ではないが食べる
どちらがいいのでしょうか、
蛋白漏出性腸症の治療はその原因となる病態によって異なるものの、基本的にはご提示いただいた治療内容が主軸となります。また、一般的な治療で反応が得られない場合には、リンパ腫が確定的でない場合にも抗がん剤を併用することもございます。現状の獣医療について私どもが知る限りでは、今行っていただいている治療法以外のご案内は難しいため、再度先生にご相談いただきますようお願いします。