アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
乳腺炎の程度によりけりですが、内服薬で改善が期待できる場合は、乳腺の炎症や痛みがある状態で手術を行うよりは症状が落ち着いてから手術を行うことが一般的です。
乳腺炎がおちついてからの避妊手術になりますよね?
乳腺腫瘍の発生率は避妊手術のタイミングが初回発情前なら0.05~1%、2回目の発情前なら4~8%、2回目の発情以降であれば25%程度と言われており、発情回数と手術のタイミングによって異なります。
先日避妊手術の術前検査で乳腺炎起こしてるとのことで薬を頂きまだ手術できないと言われました。
腫瘍とかできやすいのでしょうか
乳腺部のしこりは通常、炎症性のものや腫瘍性のものなどを疑います。腫瘍はシニア期に発生することが多いのですが、念のため、主治医にも再度確認していただくことをお勧めいたします。また、抗生剤の投与以外の治療として、腫れや疼痛を軽減する目的で、患部を保冷剤や濡れタオルなどで冷却することなどがございます。ご家庭でのケアに関しては、主治医とも相談しながら実施されることをお勧めいたします。