アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
首周辺のしこりは、唾液腺、甲状腺、リンパ節等が考えられます。通常は軽く触っても分からないくらい小さいものですが、健常でも触って分かるレベルの大きさである場合もあります。
但し、これらが腫れてくる場合はウイルス・細菌感染による炎症、腫瘍、免疫性疾患等が考えられますので、しこりが大きくなっている場合は早期の受診をおすすめします。
唾液腺が腫れている場合、ウィルス感染や細菌感染による唾液腺炎や、免疫疾患や腫瘍性など原因が様々です。一度通院された後も腫れが引かない、痛みが継続するようでしたら、再度かかりつけの先生にご相談いただくことをお勧めします。
8ヶ月頃に撫でていて首(恐らく唾液腺の所ら辺)に普通より少し大きいしこり?みたいな物があります。病院にも行き、血液検査もしましたが以上ありません。病院の先生からは、少し触ったら当たりますね、そんな子もいますよ。と、言われました。撫でるとやっぱり気になり、毎日色々な所にシコリはないか、歯も磨いてます。大丈夫なんでしょうか?
犬の体表の腫れた部分から液体が出る場合、唾液腺嚢胞が存在するようでしたら唾液成分がでることもあります。ただ、腫れには悪性腫瘍・良性腫瘍・水疱・炎症・血種・免疫介在性の疾患など様々な原因によって起こり、その部位に穴が開いたり開放した場合の対処方法は種類によって異なります。お家での処置には限界がありますので、腫れている原因の特定を含め一度かかりつけの先生にご相談いただくことをお勧めします。