フェレットにとって快適な温度は15℃から22℃くらいですが、比較的寒さには強いようです。ただし飼い主さんとの生活の中で暖かい環境になれてしまうと寒さに弱くなってしまうこともあります。免疫力の落ちる寒い冬を快適に過ごさせてあげましょう。
注意してあげたいこと
1.ヤケドやケガから守る
暖房器具を使うときは、ストーブなどによるフェレットのやけどや、ホットカーペットなどによる低温やけどには充分注意をしてあげましょう。フェレットが「熱い」と感じたときに自分で逃げられる環境を作ってあげましょう。ケージの中に寝袋や毛布を入れてあげることで、フェレット自身である程度、調整できる状況を作ってあげると安心ですね。
また、フェレットは何かに潜るという行動が大好きですが、こたつ布団に潜る遊びには注意が必要です。コタツの中の温度が上がりすぎていたり、中から出てこられない状況になったりしていないか気をつけてあげましょう。
適度な湿度にする、お水をいつでも飲めるようにする、まめに喚気をするなどもチェック項目です。
2.インフルエンザに注意
フェレットはインフルエンザの感受性がヒトと似ているため、飼い主さんのインフルエンザがうつってしまいます。飼い主さんがインフルエンザにかかっているときには、フェレットのお世話を他のご家族にお願いするなどして、充分に注意をしてあげましょう。
※コメント欄は、飼い主様同士のコミュニケーションにご活用ください!記事へのご意見・ご感想もお待ちしております。
※個別のご相談をいただいても、ご回答にはお時間を頂戴する場合がございます。予めご了承ください。
お近くの動物病院をお探しの方はこちらアニコム損保動物病院検索サイト
みなさんからのコメント
Comment