アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
偽妊娠は一般的に発情後1~2ヶ月の頃に見られることが多いです。前回のヒートからの期間や現在のワンちゃんの行動を考えますと、偽妊娠の可能性もございます。偽妊娠の場合、他に乳房が腫れたり、元気食欲の低下が見られることも多いです。
通常は時間の経過とともに落ち着いてまいりますが、続く場合は内服薬の使用や避妊手術の検討が必要な場合もございますので、一度かかりつけの先生にもご相談ください。
突然、近づくと唸ったり、近づいて来た時に逃げて行ったり、ケージに自ら入って出てこなかったり、ソファに穴掘り行動
ヒートは4月中旬からGW位までありました。
7月に入って急にこの様な行動になりました。
これも、偽妊娠の症状なんですか?
いつ頃まで、続くのですか?
発情中の男の子は、女の子の肛門の匂いを長時間嗅いで確かめたり舐めることがあります。また、発情に多くのエネルギーが使われるために食欲不振になり、数km先の女の子の匂いも感知できるので頻繁に散歩を要求することもあります。食欲不振が続く場合には散歩コース変更の検討や、去勢手術の必要性等について、主治医にご相談ください。
妊娠前と同じ周期のままであるとすると、次回のヒートは2月から6ヶ月後と考えられます。しかしながら、出産の方法や、授乳の有無など、さまざまな影響によって発情と発情の間である無発情期間の長さは変わると言われ、たとえば、一般に授乳期間が長いほうが次回の発情は遅くなると考えられております。そのため、はっきりとした次回の発情時期の予測は難しいことが多いかと思われます。
黄体期には正常な膣からの分泌物として、透明から緑がかった黄色を帯びる粘性の強い液体が見られることがございます。しかしながら、膣炎など、細菌感染などをともなう病気の場合にも膿の混じった粘性のあるおりものが見られます。黄体期は感染症を起こしやすい時期でもあるため、念のため、かかりつけの病院で正常な分泌物かどうか判断していただくことをおすすめいたします。